誰でもできる3つのアイデア発想法(たす・ひく・かける)
社内共有ように書いた「非デザイナーでも出来るアイデア発想法」についてです。 (前提として、イノベーションアイデアを出す為ではなくアイデアの量を出す手法になります。)
デザインという言葉が浸透して、頻繁に出てくるヘルプワード…「何かアイデアない?」
アイディアが出ないとよく言う人がいますが、大体の人は考えきれていない場合や要件を整理できていない 場合が多いかと思います。(新規企画などの場合は視点の多さや引き出しの多さが重要になります)
今回は、アイデアが出ない人やアイデア出しに煮詰まった方に試してほしい(初心に戻ってほしい)方法なので 1度試していただければと思います。
(+)アイデア
足し算方式のアイディア手法
現在あるものに対して、新たに機能や出来ることを足す方法。
(−)アイデア
引き算方式のアイデア手法
現在あるアイデアから、余分な機能、体験、グラフィックを削ぎ落としていき必要最低限にする方法。
(x)アイデア
掛け算方式のアイディア手法
まったくもの=「意外なもの」「カテゴリー違うもの」「使い方が違うもの」etc…. と様々あります。
わかりにくいかもしれませんが、例えば下記の組み合わせ
普通に食べても美味しいプリン x 調味料で使う醤油 = 雲丹の味
「もうアイデア出し尽くした!」や「同じ製品で溢れている市場に対して、少し違うアイデアの製品を出したい!」といったシチュエーションに向いている手法かもしれません。
失敗は多いかもしれませんが、数をこなせばすごいアイデアが出るかもしれませんね。 まずは、失敗を恐れずに試していただけると幸いです。